安価なモノには絶対手を出さない顧客がいることを理解する

 

こんにちは、福島です(^^)

私は、国内の出張などで宿をとるときには、
よくじゃらんを使います。

ポイント還元率もよく、
コンテンツも充実しているので、
大変使い勝手がよく重宝しています。
一方、じゃらんと並んで
有名なものに、
「一休」というサイトがあります。

こちらは、
幅広い宿泊先を掲載しているじゃらんと違い
高級宿のみを掲載しているサイトです。
一泊4、5万する宿がザラに並んでいる
サイトですが、
一定の層のユーザーには大変人気のようで、
掲載宿も続々と増えているようです。
さて、
こういった宿を好む顧客の特徴として、

西松屋にはいかずにコムサやバーバリー、
ファミリアの服を子供に着させたり、

ベビーカーは5万円以上するレカロやマクラーレンしか選択せず、

食料品は大手スーパーやコンビニではなく、
成城石井で買い揃える

など一種のブランド思考があります。

 

彼らは、
・成功するには特別な努力や才能が必要で、

・すべての人がなれるわけではないが、自分は成功していて、

・だからこそ自分自身は一般的な人々とは違う人間であるべきだ
と思っています。
飛び抜けて成功していない人だとしても、
一般的な人と比較して、大きな所得を得ている人々は、

自分よりも所得を得ていない人たちと比べて
自分自身が優れていると考えていますし、考えたいと思っています。
・自分たちはそれらの人々とは違う生活を送るべきだ。

・それらの人ができないようなことをするべきだ。
ということをステータスとしています。
彼らはこのような感情で購買活動に至り、
理論として

「プレミア価格が乗せられている商品や高級商品というのは、
品質が保証されているはずだ」

と自分自身を納得させるのです。

 

先日、前の会社の同僚の知り合いで、
若くして成功している知人とともに
スーパーに行く機会がありました。
「こんな人間でも普通にスーパーに行って、普通にレジに並ぶのか?」
と思いましたが、

彼は奥さんにちょっとした買い出しを頼まれていました。
その買い出しとは
インスタントコーヒーとアイスクリーム

(補足しておきますが、彼にはその両方ともを
スーパーで買うという体験はほとんどありませんでした)。
インスタントコーヒーも、アイスクリームも
スーパーにはかなりの品揃えがあり、

彼は
「インターネットの比較サイトのように、
一瞬でレビューやランキングが表示されるよう改善してほしい」

と商品選びにかなり迷っていました。
そして、最終的に彼が何を基準に
コーヒーとアイスクリームを選んだらかと言えば、
・まさに高価格であるという点のみ。
数あるインスタントコーヒーの中で
「お買い得」の商品タグには脇目も振らず、

ほとんど同じ量であるにも関わらず、
数倍の値段がするパッケージを購入していました。
また、アイスクリームも

「こんな少量しか入っていないのに値段が高いものはおそらく美味しい」

と高価格であることだけを理由に購買に至っていました。
もちろん全ての人間がこういった考え方をするとは限りませんが、
・購買力のあるそういった顧客層が存在する、

・安物には絶対手を出さない買い手がいる
ということをしっかりと理解しなければならないと感じました。
そういう層に訴えかけるような
サービスを考えても面白そうですよね!

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