成長曲線

現在、1月より始まった福島ファイナンシャルビジネススクールの生徒さんと、

1人1人対面コンサルをさせて頂いています。
その中で、普段の私のスケジュールなどについての質問も頂いていたりするのですが、

私の場合、物販は仕組化出来ており、管理業務のみなので、作業時間としては1時間程度です。
また、トレードは常時相場は画面に流していますが、確率の高まるポイントに来ない限り特段する事はなく、

さらには、当該ポイントに来てエントリーしても、その後利益目標のところにいくまで待つという作業なので、

常時手を動かして何かをやるという感じではありません。
そのため、現在1日の大半は何をやっているかというと、

長期投資目的のための、企業分析に時間を割いています。
財務数値や値動きなどである程度スクーリニングをした後、

しっかり財務諸表を読みこんだり、経営資料などで成長性を分析したりなど、

1社分析するだけでもそれなりに時間がかかります。

これをスクリーニングで引っかかったものについて片っ端からやっています。
又、見方を変えればスクリーニングの基準なども変わってくるため、

ひたすら、自分の中での基準作りと作業をこなし没頭する事によりその世界に慣れるという事をしています。
ゆえに、1日の大半を使ってやっている作業は長期投資という事になります。

しかし、言ってしまえばインプット(勉強)段階なので、それによる利益はゼロです。

又、長期投資という性質上今年いくつかの銘柄に投資したとしても、

結果が出るのは早くて数ヶ月、平均1〜2年、長ければ5年、10年かかるものもあるかもしれません。

今、1日の大半の時間を使ってやっている作業について、利益という結果が返ってくるのは、

今ではなく、数年後です。
けれど、これまでやってきた事を思い返しても全てこういう進みです。
例えば、会計士の受験勉強をしていた頃、当然稼ぎはゼロです。

合格し、就職して始めて給与という果実を得られます。

又、副業で転売を始めた頃も最初の半年〜1年ぐらいは作業をしていたのに全く稼げなかったり、

稼げても10万円もいかないという時が続きました。

けれど、その後アマゾン転売に切り替えてからは3ヶ月で一気に50万円ぐらいまで稼ぐ事が出来ました。

その後は加速度的に収益も伸びて行きました。
ゆえに、新たに取り組む事で、いきなり利益を上げられるという事はなく、

常に最初は低空飛行のような状態で作業をやっているのに稼げないという時が続きます。

しかし、そこでしっかり知識と技術、経験を付けているからこそ、ブレイクポイントが来て、

いきなり稼げるようになります。
よって、すぐに稼げるようになると思い、低空飛行のような状態が必ずあるという事を

知らずにやると、そのギャップに落胆し稼げないまま止めてしまうというもったいない状況になります。
通販のネットショップなんかも一緒で、サイトを立ち上げるのに半年ぐらいかかり、

その後商品発注や外注回りを整えたりして結局販売開始するまでに1年ぐらいかかっています。

その間、サイト制作費やテスト費などお金はかかりますが、利益はゼロです。
トレードも最初は勉強で、しっかり狙って利益が上げれるようになったのは始めて半年ぐらい経過した後で、

実力が急激についたなと思うのは、昨年後半ぐらいで2年ぐらいやり込んだ後です。

 

よって、私は常に、今稼げていないもので将来それで利益を出していこうと思っているものについて、

時間を大幅に割いています。

今の収入は、過去にそういう意識でやってきたものの結果を現在享受しているに過ぎず、

今やっているものからの収入はないか、もしくは初期費用がかかるものであればマイナスです。

 

しかし、その後には急激な上昇曲線が来ると分かっているので、

そのブレイクポイントに来るまでは今1円も稼げていなくてもひたすら時間をかけてやり込みます。

 

これは、何も私だけでなく、これまでのコンサル生などを見ていても一緒で、

100万円稼げる人は、やる前の能力や経験、知識などは関係なく、

100万円稼げるまでやった人です。

もちろん、能力や経験、知識などがあった方が成長速度は早いですが、

新しい分野で「稼ぐ」という結果に照らせば、初期段階の知識や経験等は50歩100歩です。

それよりも、たくさん作業をこなしているのに稼げない低空飛行の段階でも腐らず、

ブレイクポイントを信じて作業をこなし続けるかだと思います。
1回こういう経験を積めば、他のジャンルにいっても結果が出やすいのは、

成功までのこういう歩みの速度を知っているからという事もあると思っています。

 

是非、初心者の頃こそ、作業量を膨大にこなしながらも、結果については焦らず、

成長曲線が急激に上昇していく、ブレイクポイントまでやり込むという意識で続ける事をお勧めします。

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