決断の精度

限られた資本で高利回りを確保するためには、当該資本を何に使うという事がとても重要です。

先日FBS生の方から以下のようなご質問を頂きました。

質問
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例えば商品A,B,Cがあり、どれを仕入れるかの判断材料について質問がありま
す。
予算30万円(価格は全て税込)
商品A 仕入れ単価4000円 販売価格5000円 一ヶ月販売数50個 発注量70個
商品B 仕入れ単価5000円 販売価格7000円 一ヶ月販売数20個 発注量50個
商品C 仕入れ単価1000円 販売価格1300円 一ヶ月販売数200個 発注量300個
上記3商品が同時に品切れを起こし、どれか一種類しか仕入れられない状況になった
とき、福島さんならどのような考え方で仕入れ商品を選びますか。
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上記条件のみの場合、どの商品を仕入れる事が最適か分かりますでしょうか?

結果を出すためには行動が必要で、行動するためには迷ってはならず常に決断する事が必要です。

その意味で結果を出すには、決断の連続だと言い換えられるので、こういった日々の選択について合理性のある回答を常に瞬時に出す必要があります。

 

以下、その時にした私の回答となります。
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上記条件であれば、確実に1ヶ月単位当たりの利益額が一番大きくなる商品Cではないでしょうか。
1ヶ月当たり利益
A:50000
B:40000
C:60000

ROIは資本効率を示す指標ですが、仮に期間を1ヶ月とすると、それぞれROIは以下の通りです。
A:0.16(50000/300000)
B:0.13(40000/300000)
C:0.2(60000/300000)
<以下、略>
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上記は、物販に関するご質問ですが、自己資本を増やす事を考えた時こういった選択というのは常に迫られます。

毎月10万円貯金出来る人がいたとすると、この10万円で宝くじを買うのか株を買うのか、貯金したままにするのかなど、結果を出すためには選択をする必要があり、積極的であれ、消極的であれ何かしら必ず人は選択をしています。
物販だと直近の利益率の実績などにより、その期待値を上述の質問の通り出す事が出来ますが、様々な選択肢がある中でのこの10万円の有効な使い道というのは、その人の知っている情報量に比例します。

自分の知っている情報が貯金しかなければ、貯金以上の利回りを確保出来る情報を得る事に投じたりするというのも自己資本を将来的に増殖させる使い方の一つです。

というよりは、情報がない時はそうすべきです。
そう考えると、常に勉強で、勉強を止めた時点で、その人の資産増殖のスピードというのは頭打ちになると考える次第です。

確たる情報(知識)があるからこそ、日々の膨大な選択を適切に決断する事が出来、資産増殖のための積極的な選択も取れるという訳です。
その意味で、決断の精度こそ、結果の大きさだと考えます。

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