ビットコイン暴落から学ぶべき事

ビットコインが8/1に複数の運営会社に分裂するとの憶測があります。
http://certificate-ex.com/Lb7/27571

これにより、6月に30万円を超えていたビットコインの値が、今はその2/3の20万円ぐらいに一気に暴落しました。
http://certificate-ex.com/Lb7/37571


300万円入れていた人は、1ヶ月で100万円損をしたという事です。

損をしない投資なんてのはないので、損をする事自体がダメという訳では全くないのですが、ビットコイン投資をやったり考えている人は、この事例を持ってよく考えた方がいいです。



資産を築くために、投資というのは不可欠で、ビットコインは2012年頃は1000円ぐらいだったので、

そこで買っていた人は、30万円で売っていれば実に300倍です。

300万円入れていた人は、9億円になったという事です。

ゆえに、投資においては投資をする時期というのは重要ですが、

これと同じぐらい、そのモノの価値を自分で推し量れるかという事が重要です。

この価値が自分で押し計れないものは完全にギャンブルだと思っています。


というのも、上記9億円は単なる皮算用で結果論です。

2012年に1000円程度だったビットコインが、2017年に30万円の値を付けるという予想を立てる事は不可能です。

さらに、今、30万円だった値が20万円になった時、この後再び上がるのであれば、含み損に耐え保有しておけばよいですし、更に下がるのであれば今損切りをした方がよいです。

しかし、8/1に分裂があるかどうかに限らず、仮想通貨への投資の一番のギャンブル性は、適正価格が分からないという事です。

ビットコイン自体は、仮想通貨なので、それが30万円が適正なのか、10万円が適正なのか、はたまた100万円が適正なのかが分からないという事です。


例えば、企業であれば、実際の保有財産や利益の大きさによって、株価は中長期的には決まります。

ゆえに、実態があっての株価ですが、仮想通貨にはそれがないので、将来の値を推し量る事が出来ないのです。


企業の株価であれば、利益が下がったので株価も下がり、ビジネスモデル的に将来の利益回復も期待出来ないとなれば損切りとかの判断が出来ます。

が、ビットコインがなぜ30万円の値を付けているのか、なぜ分裂懸念による値が20万円なのかは不明です。

為替と一緒で、完全に市場参加者の期待と不安の心理で売買されているだけです。



そのため、仮想通貨はFX同様、短期トレードとしてテクニカルや相場の動きオンリーでやるのであればよいですが、

中長期投資でやるというのはギャンブルだと個人的には考える次第です。



ただ、最近は金を原資産とするような仮想通貨も登場してきたり、仮想通貨が今後リアル通貨に取って代わる事は確実だと思っているので、情報収集は引き続きしていきたいと思っています。

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