最後のアベノミクス

日経平均が現在アベノミクス最高値の2015年6月に付けた20952円という最高値に向かって上昇しています。

テクニカル分析の1つである、エリオット波動論においても、最後の強い上昇が月足レベルで見込まれる格好です。

ファンダメンタルズ的にも、企業の景況感を示す業況判断指数(DI)が大企業製造業でプラス22で、2007年9月(プラス23)以来、10年ぶりの高さとなっています。

つまり、サブプライムローンに端を発するリーマンショック前と同じ水準まで景気がよい事を示唆しています。

 

リーマンショックと同じであれば、この辺から下落していきますが、1980年代後半のバブル期には50以上いった過去がありこちらと一緒であればさらに上昇(バブル)する可能性があります。

株は楽観で買われるので、景気について皆がいいと思っていれば、実態以上にどんどん買われます。

しかも、最後の上昇は派手になる事が多いので、ここから最後のアベノミクスの上昇があるかもしれません。

 

昨日のFXの話と同じですが、結局将来の事は分かりません。

ここから下落開始もあり得ますし、25000円、30000円を目指して上昇する可能性もあります。

そこの予測に意味はなく、重要なのは根拠に基づいたシナリオです。

 

現在は、日本だけが好調な訳ではなく、NYダウ、S&P500、ナスダックと米国の三大指標については過去最高値を付けており、ドイツDAXも最高値です。

世界全体が好調なので、地合いはめちゃくちゃよいです。

ゆえに、上がる確率の方が高いです。

しかし、いつかは不明ですが、この上昇が大きく打ち消される大暴落がくる事も過去の歴史に倣えば確実です。

 

そのため、買いポジを持って、大暴落の予兆を掴むというのが正しい姿勢だと考えています。

私は、様々なマクロ指標で、この予兆がないかをチェックしていますが、その一つに上述の企業の景況感を示す業況判断指数(DI)があります。

直近の10月2日の日銀短観によれば、
大企業製造業DIが22、非製造業が23
中小企業製造業DIが10、非製造業が8。
です。

そして、大企業のDIは共に50以上にいった過去があり、ここは完全にバブル水準です。

ベストシナリオはここまで加熱した上昇をしてくれる事です。

そうすれば、買いでかなり利益が取れ、それを反動に大暴落があり、大底で全財産を投じるほどの10年に1度のラッキーチャンスが訪れるからです。

次のシナリオとして、景況感というのは、大企業よりも中小企業の方が敏感に反応が現れるので、中小企業のDIがマイナスに転じたりすると、大企業がよいといっていても、足元から崩れていく可能性があります。

そうすれば、一旦手仕舞いで様子見で、暴落を待ちます。

 

いずれにしても、現在は日銀短観の改善での大きなファンダメンタルのフォローがあり、皆が上昇目線なのでそれに乗ります。

ただ、客観的な事実に基づき常に、どこで利益確定するかは、注視していきたいと思います。

 

株を始めたのがちょうと2015年8月ぐらいで最高値からの暴落だったので、アベノミクスの恩恵にはこれまで一切与る事が出来なかったのですが、ここに来て初めて味わえるかもしれないと感じています。

 

もちろん、上述のように暴落開始合図はどこから出てくるかわからないので、盲信している訳ではないですが、アベノミクス+コイケノミクスで、さらなる上昇を願っています。
(トランプさんの減税成功も願っています)

関連記事

ページ上部へ戻る