複利は地味

資産構築において、最も重要なのは複利をどれだけ重視し、その効果を享受出来るかです。

昨日も掲載させて頂きましたが、100万円の元本から始めて月利10%を4年間続けられれば資産1億円に到達します。
http://tty1.jp/l/m/sgJvKBomf7YTia

この表で見ると、あっさりしていますが、実際にやるとなると物凄くゆっくりに感じます。

というのも、上記例で言えばまずは月利10%を達成する力を付ける必要があるからです。

その上で、金額が上がっていっても、月利10%を達成出来る投資先を見つけたり、同じ事をするにも金額が上がる事による精神的なプレッシャーに勝っていかなければなりません。

例えば、ドル円の短期トレードと私が個別コンサルしているFXの分野に絞ると金額が大きくなっていってもやる事は変わりません。

すなわち、上述の金額の多寡により投資先を探すという作業はなくなるのでシンプルです。

しかしそれであっても、「月利10%を達成する力を付ける」及び「同じ事をするにも金額が上がる事による精神的なプレッシャーに勝つ」という作業は必須です。

1月からFXの個別コンサルをさせて頂いた人は現在6ヶ月目に入っているところで、5月の結果報告を今頂いているのですが、ようやく「月利10%を達成する力を付ける」というところに来ているといった進捗の人が多いです。

そのため、この人たちは次は「同じ事をするにも金額が上がる事による精神的なプレッシャーに勝つ」という次のステージに進む事になります。

「プレッシャーに勝つ」というと精神論的な感じがしてしまうかもしれませんが、厳密には、経験値が増す事で、より安定したトレードを行う事が出来るようになるという意味で、ロット管理、入る位置、出る位置、テクニカル分析といったトレードで勝つための技術がより洗練されていく事を意味します。

 

そして、ここまでが完了してようやく、最初の表のあっさりした複利計算のスタートに立つ事が出来ます。

投資に興味がある人であれば、複利計算表というのは色々なところで見たり、その効果も知っている人が多いと思いますが、

そういったところで語られないのは、上記のような表通りに進めるための大前提となる実力を最初に付けなければならないという事です。

早い人で3ヶ月、標準で6ヶ月、長いと1年以上といったところでしょうか。

この間、複利計算表のスタートにも立てないので、歩みが最初物凄くゆっくり感じられるという訳です。

 

又、FXに限らず、投資においては、お金を投じる分野の事をしっかり知り、その効果を享受する経験を積み、改善改良してかたちにしていくという地味で大変な作業が必ず最初に必要になります。

投資は数値上簡単に見えますが、数値では語らないこういった地味な作業、時間をしっかり意識して過ごせるかどうかで、投資の世界で花開くかどうかが分かれると考える次第です。

 

ゆえに、投資をやりだすと、最初は自分が想定しているより資金増加の速度が遅いと感じる事も多いですが、それは上記のような理由で必要な作業なので、焦らずコツコツ実力を伸ばし、資金を加速度的に増やせる複利計算表のスタートラインに立つ事がまずの目標となると考えて努力する事をお勧めします。

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